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実行委員会のブログ

Relay For Life2010 in NY

投稿日時:2010/06/28(月) 16:24

実行委員のSumitoです。
6月25日からGIST(消化管間質腫瘍)のアメリカ患者団体Life Raft Groupeの
主催するイベントに参加するため、マンハッタンに程近いニュージャージー州の
ジャージーシティに来ています。



RFL in NYといってもマンハッタンではなく、クイーンズ地区のアストリアという町です。
ニューヨーク中心街から地下鉄で30分ほど、駅周辺はあまり商店もなく、危険な香りが
たっぷりでしたが、会場となっているアストリア・パークは地元の皆さんが気軽に利用す
る公園で家族連れや犬の散歩、数人でバレーやサッカーを楽しむ人々で賑わっていました。
中南米出身の方が多い地域のようで、バスケよりサッカーと言う感じでちょっと意外でした。

 

肝心のRFLですが、スタートがPM5時の夜越えタイプでした。この3日ほど前にブロンクス
で行われたRFLは夜越えなしの昼間開催だったようですが、やっぱりルミナリエが映えるの
は夜越えではないでしょうか?。。。

スタート直後は人も疎らで閑散としていましたが、次第に人が集まり、ルミナリエに点燈する
頃になると、かなりの人数になっていました。

 

プログラムもB5サイズの普通紙を二つ折りにしたもので、スケジュールと参加チームや協賛
企業の名前があるだけでしたが、それで十分なのでしょう。あまりお金をかけない手作り感が
良かったですね。。
チーム名もたくさん記載されていましたが、会場にきているチームは10以下でした。
RFL当日までの寄付金集めがメインであるという主旨が覗えます。

一緒に同行したRFL福岡実行委員の女性は、RFLロゴ入りのデイバックやピンクリボンのブレス
レットを購入、私も$10を寄付してきました。
現地RFLスタッフの話では、この10年で1億円以上の寄付を集めたとのことで、日本とのギャップ
を感じてしまいました。

規模的にも決して大きくありませんが、このような小RFLが5000箇所以上で開催され、500億を
超える寄付が集まっている事実を再認識しました。
日本でも早くこのRFL活動が浸透して、その寄付金が様々な分野で活用されるといいですね。
私達も頑張らないといけません。








2010.06.26

その他の写真はこちらでご覧下さい。

http://photozou.jp/photo/top/229685






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